再読。タイトルからしてよくできてる。この友情はたしかに「不器用」でもなく、「醜い」でもない。この本にこれ以外のタイトルは考えられません。
光浦(呼捨御免)の文章もうまいなと思うけど、大久保のひとひねりがきいてる文章もなかなか。お二人とも、さりげない書き方だけど、かなり練り込んでるように思われます。事実をだらだら書くと、下手なブログのようになってしまいがちな内容を、ここまで作り上げてることに、「おぬし、なかなかやるな」と思いました。再読なので★ひとつ減ってしまっただけ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2015年2月21日
- 読了日 : 2015年2月21日
- 本棚登録日 : 2015年2月21日
みんなの感想をみる