アラブ・ムスリムの日常生活―ヨルダン村落滞在記 (講談社現代新書)

著者 :
  • 講談社 (1992年8月1日発売)
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本棚登録 : 28
感想 : 6
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ヨルダンに2年滞在して人類学者として調査した内容を記載。
イスラム教はアラーの神のみのはずだが、病気になるのは、誰かによる邪視の妬みが原因と信じたり、呪術師を信じたりと、アフリカの土着信仰に近い風習もあるんだな〜と。
文化の違いに苦労した様子が最後に書かれていて納得。
騙すつもりでなければ嘘ではない、というモスリムの風習は頭で理解していても、その場にいたらストレス溜まるんだろうなと思う。
約束を何度もスッポかす人でも、本人が約束を守るつもりだったら、それは嘘でないので悪くない、という考えは日本人には馴染まないだろうな。
頭では理解できても感情面でイラッとする。
私も海外で生活した時、何度イラッとしたことか・・・共感

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 文化人類
感想投稿日 : 2023年11月4日
読了日 : 2023年11月4日
本棚登録日 : 2023年11月3日

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