新版 歌集 てのひらを燃やす (塔21世紀叢書 第 330篇)

著者 :
  • KADOKAWA (2018年6月30日発売)
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一年とおもう日の暮れ樹の匂う名前の駅で待ち合わせれば (硝子の駒)

塗り絵のように暮れてゆく冬 君でないひとの喉仏がうつくしい (遠近)

あとがきのように寂しいひつじ雲見上げて君のそばにいる夏 (晩夏抄)


時間の経過の見せ方とか、比喩のやさしくて切ない感じというか、物悲しさがステキだと思いました。


読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2021年11月7日
読了日 : 2021年11月7日
本棚登録日 : 2021年11月7日

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