人質の朗読会

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本棚登録 : 3006
レビュー : 620
著者 :
koshian-sakuraさん   あ行   読み終わった 

私も朗読会に耳を傾ける一人となりました。人質の語る話はすべてどこかに死がまざっている。丁寧に語られた話はずいぶん昔の話で、それから大分時間がたってい、みなおじさんおばさんの年齢だが、今となってはその人たちもいない。2段階に時間が早送りされた感じだ。『やまびこビスケット』が心に残る。お話の最後の1行とプロフィールの1行の行間に詰まった年月に思いをはせる。今のところ今年1番。

レビュー投稿日
2011年12月11日
読了日
2011年12月11日
本棚登録日
2011年12月7日
3
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『人質の朗読会』のレビューへのコメント

猫丸(nyancomaru)さん (2013年2月26日)

「私も朗読会に耳を傾ける一人と」
小川洋子には、いつも驚かされる、話の構成と表紙の装丁(今回は彫刻家の土屋仁応)に、、、
しかし辛い話です。。。

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