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三谷幸喜のありふれた生活15 おいしい時間
- 三谷幸喜
- 朝日新聞出版 / 2018年7月20日発売
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読後無性にコロッケそばが食べたくなって、昨日行ってきました。そばの上にコロッケ、ワカメ、ネギ。うーん、次回は私も天せいろがいいな。
エノケソ一座、子どもの事情観たので、エピソードが楽しかった。
2019年3月30日
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作家と一日 (翼の王国books)
- 吉田修一
- 木楽舎 / 2015年10月30日発売
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吉田修一さんのエッセイは初めて読みました。隅々に向ける眼差しが、好奇心たっぷりで、あたたかくて、愉快で、ところどころぼんやりしていて、読んでいるのが楽しくなりました。
旅に出たい!
2019年3月11日
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「ない仕事」の作り方
- みうらじゅん
- 文藝春秋 / 2015年11月24日発売
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そこがいいんじゃない!
一瞬にして状況をひっくり返してしまう魔法の言葉。あ、これ下手くそかも。。。そこがいいんじゃない!
みうらじゅん、人と違うルートで仏の道を登っているよ。
音楽を表現する言葉の豊かさに、想像をかきたてられました。気になった一曲を深く聴き込んだら、宝物になりそうです。
楽器の位置で音が全く変わってしまうというのも興味深かった。
欲を言えば、主役級の人たちがみな良さげな人なのでストレスはたまらないけれど、チャンのような違うタイプの人をもっとみたい。
2017年8月12日
すごいエネルギーを感じる。
馬子、今いずこ。
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しろいろの街の、その骨の体温の
- 村田沙耶香
- 朝日新聞出版 / 2012年9月20日発売
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美容師さんからのオススメがきっかけで読んだ本。
2017年6月16日
巨デブの世界にしびれた。
あらゆる価値観を、本当にそうかしらと見直せば、別の世界が広がる、かも。
2016年7月23日
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アーユルヴェーダ治療院のデトックスレシピ
- 川島一恵
- エンターブレイン / 2012年10月25日発売
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これいい本。レシピがわかりやすく、美味しい。野菜がふんだんに使われていて、とても好み。いつか治療院に行くことを目標に、一つでも多くのレシピを実際に作ってみる。
2016年7月23日
最後の20ページで涙腺が崩壊してしまった。
猫の社交界、恋をままごとのように眺めて読み進んだけれど、この結末を迎えるためだったのね。純愛もの。
2015年11月22日
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世界の食文化 (5) タイ
- 山田均
- 農山漁村文化協会 / 2003年10月1日発売
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地方により様々な特色のあるタイ料理の実際がよくわかる本。
簡単なレシピつき。
2015年11月4日
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狗賓(ぐひん)童子の島
- 飯嶋和一
- 小学館 / 2015年1月28日発売
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父親が大塩平八郎の乱に加わったため、15歳になるのを待って遠島になった常太郎。
常太郎の目を通して隠岐の島後を見つめる。
松江藩の暗愚な支配、飢饉、庄屋と村人の確執、流行り病、維新。
主人公は島。
2015年9月22日
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いちばんよくわかる ゆかたとじんべい
- 日本ヴォーグ社
- 日本ヴォーグ社 / 2016年5月18日発売
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縫ったどー!
2015年8月29日
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敬語で旅する四人の男
- 麻宮ゆり子
- 光文社 / 2014年7月18日発売
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前評判も何も知らず、タイトルの面白さだけで手に取った一冊。
4人の関係性も読むにつれ徐々に分かってくる。
皆面倒を抱えているけれど、暗黙のうちに集合するメンバーが支えになって、賑やかしになって。
自身の日陰になってじめじめした部分を、日に当ててさらっとさせたような気持ちよさがありました。
面白い本との出会いに感謝。
2015年6月1日
永久保存版!
2014年12月17日
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名もなき毒 (カッパ・ノベルス)
- 宮部みゆき
- 光文社 / 2009年5月21日発売
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宮部さんの本がどんどん好きになっていく。
前に読んだときはただ面白いとしか感じなかった。保身のために人を巻き込むような嘘をつく人が身の回りにいなかったからだ。
今はもっと深く心に響いた。
平凡な暮らしでも、ある人にとってはねたみの対象になってしまい、まっとうであればあるほど、恨みを買ってしまう。
宮部さんの本には救いがある。自分だけではたどり着けない落とし所に、周りのみんながそっと着地させてくれる優しさがある。
2014年10月3日
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ブラックラジオ (ハヤカワ文庫JA)
- 大山尚利
- 早川書房 / 2014年7月10日発売
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チューニングの一瞬狂ったラジオの雑音がクリアになったとき、いつもと違う番組が流れてきたら…。
PCに向かう時にはラジオを聴くことが多いので、ちょっと怖かった。
2014年10月3日
被害者の家族で加害者の家族。
湊かなえさんの「夜行観覧車」を読んだので、この本を手に取った。
現実はもっと厳しくて、心中は割り切れない思いでいっぱいだろう。どのような感情にも、応援する人も非難する人も現れるんだろう。
2014年10月3日
昔恋した人の現在を知るのは勇気がいること。
2014年10月3日
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私は障害者向けのデリヘル嬢
- 大森みゆき
- ブックマン社 / 2005年12月1日発売
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風俗業の是非はともかく、健常者の受けられるサービスのすべてを障害があっても受けられる社会がいいんだろうな。
2014年10月3日
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今日もいち日、ぶじ日記
- 高山なおみ
- 新潮社 / -
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料理研究家の人でもけっこうラーメンを食べてるんだなと変なことに感心した。
忙しくて肩に力が入っている時に、力を抜くことを思い出させてくれる本。
2014年10月3日
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警視の偽装 (講談社文庫)
- デボラ・クロンビー
- 講談社 / 2012年11月15日発売
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続きが待ち遠しいシリーズ。
ジェマとキンケイドがお互いを思いやり、ぎこちなく距離を縮めながら暮らしていくのが、とても好き。
2014年10月3日
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ミラノの太陽、シチリアの月
- 内田洋子
- 小学館 / 2012年10月31日発売
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内田さんの本でどんどんイタリアに興味がわいてきた。
街の生活、田舎の景色、食べて飲んで、明るくておせっかいで気難しくておせっかいな人々。
暮らすように旅してみたくなる。
2014年10月3日
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開かれた小さな扉―ある自閉児をめぐる愛の記録
- バージニア・M.アクスライン
- 日本エディタースクール出版部 / 2008年1月1日発売
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アプローチの仕方で、本来持っているその人の姿のどの面が現れるか変わってくる。
がむしゃらに子育てして、振り返ってみるともっとこうしてあげたかった、という思いがたくさんある。
近すぎると気付けない、程よく距離のある人からの働きかけが効果があることもあるのだろう。
2014年10月3日