問題解決プロフェッショナル「思考と技術」

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kotarowizardさん  未設定  読み終わった 

ゼロから思考を組み立てるハウツー本

目次
<blockquote>第1章 思考編(ゼロベース思考、仮説思考)
第2章 技術編(MECE、ロジックツリー)
第3章 プロセス編(課題を設定する
解決策の仮設を立てる
解決策を検証・評価する
「ソリューション・システム」シートを使う)
第4章 実践編「ソリューション・システム」活用の現場(事業課題を設定する
「ソリューション・システム」で新商品の導入を図る
解決策を実行する)
</blockquote>
問題をどう作り、それをどう検証し、どう解決するかという一連の流れを追っている。

まずゼロベース思考で何も無いところから問題を作り出す。
そして、仮説思考を行い、それに対しての仮の答えを導く。

そこからMECEフレームワーク、ロジックツリーフレームワークで詳細を細分化し、構造を確立する。
これら一連の流れを著者はソリューション・システムと言っている。

・ゼロベース思考
 ・自分の狭い枠の中で否定に走らない
 ・顧客にとっての価値を考える。

まず大事なのは相手の立場になること。そしてまず問題を見つけようとする際の、既成概念に嵌らないようにする事だ。

・仮説思考
 ・アクションに結びつく結論を常に持つ
 ・結論に導く背後の理由やメカニズムを考える
 ・「ベスト」を考えるよりも「ベター」を実行する

仮説思考は徹底的に問題を考え抜く。しかしながら時間をかけずに「ベター」でとめておくことが必要だ。そうすれば、問題に対しての解の構造ができる。
大事なのは、結論を出してしまうこと。答えの方向が見えなければ解を構築しようにも、方向が見えないからだ。そのために仮の答えが必要なのだ。

その際、構造を作るためには最低次の二つのフレームワークが使える。
・MECE
・ロジックツリー

MECEは可能な限り漏れなくダブり無く、概念を出すこと。意外と難しい。
その概念を出してこれたら、ロジックツリーで構造化する。
ロジックツリーでは根の項目から、葉の項目へ、問題に対する解をくっつけていく。
大きな問題を細分化し、徹底的に問題を解き明かすためのフレームワーク。

そしてできた答えをプレゼンすればいい。これで合理的な解のできあがりだ。

レビュー投稿日
2019年5月1日
読了日
-
本棚登録日
2019年5月1日
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