維新後、半次郎が桐野利秋と名を変え、陸軍少将になった絶頂の時代から、西南戦争で戦死するまでの物語。西郷隆盛が幕末編よりもクローズアップされている。下手をすれば西郷隆盛が主人公といってもおかしくないくらいに。桐野利秋の存在感が少し薄くなっているような気がする。しかし、この本で西郷隆盛に興味をもつことができたので良し。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説・エッセイetc
- 感想投稿日 : 2012年11月10日
- 読了日 : 2012年8月10日
- 本棚登録日 : 2012年8月2日
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