風の陰陽師〈2〉ねむり姫

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本棚登録 : 84
レビュー : 12
著者 :
寿さん 児童書   読み終わった 

平安時代の陰陽師、安倍晴明の幼少期の物語。

陰陽師として中納言藤原近文の屋敷に出入りすることができるようになった晴明。そして陰陽寮を揺るがす黒い雪が降る事件が起こる。晴明の親戚の賀茂忠行がかんでいるようで、事態ははっきりしない。
どうも晴明の師匠と彼と同等の力を持っている陰陽師が絡んでいることは分かってきた。また、都の盗賊や、謎の貴族藤原黒主などまだまだ謎は残るものの、晴明は夢魔から咲耶子を救うことができた。
割とたくさん狐たちが死んでしまうし、葛の里もじいさんが色仕掛けに引っかかったり、その命の軽さに少し戸惑うが平安時代だとこんなものかと思わされる。
黒幕に踊らされる図はあまり楽しくはないが、きっと晴明がなんとかしてくれそうだと思わされる作品だった。

レビュー投稿日
2012年5月27日
読了日
2012年5月27日
本棚登録日
2012年5月27日
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