黒猫館の殺人 (講談社文庫)

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本棚登録 : 3127
レビュー : 298
著者 :
狐塚さん ミステリ   読み終わった 

綾辻行人さんの本は十角館とAnotherしか読んだことがないという状態で、間を飛ばして黒猫館を読了。
文体はもともとさらっとしていて読みやすいなと思っていたので、時間がかからないのが良いと思う。

黒猫館の名前の通り、館シリーズの本である。
推理小説家の鹿谷が編集者・江南と共に、記憶を無くした老人の書いた手記の謎を解き明かしていく。

老人・鮎田の書いたと思われる手記と、現在時間(鹿谷達の行動)が交互に書かれており、徐々に謎が明らかになっていく。
手記の内容できちんと全容がわかるようになっている(と思うので)、犯人(謎)当てが好きな人にもおすすめしたい。
私も謎解きを楽しませていただいた。

黒猫館、というわりには黒猫プッシュが薄いところが若干寂しいが、それでも私はわりと好きだった。

レビュー投稿日
2012年8月27日
読了日
2012年8月21日
本棚登録日
2012年8月21日
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