かぐや様は告らせたい 10 ~天才たちの恋愛頭脳戦~ (ヤングジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社 (2018年6月19日発売)
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本棚登録 : 1258
感想 : 18
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巻数2桁に突入しても面白さはそのまま!今回のお気に入りはイヤホン半抜け回。この辺りからミコの危うい趣味が開花してきてより面白く!さすがに励ます音声は聴いたことがないかも。ぼくも自尊心が低い方ではあるけど、そこまで闇深くないなあ。石上が身を削るフォローをする姿は泣けたわ…。ミコが石上を嫌っちゃうのは同族嫌悪的な部分もあるのかな?

かぐやの優しさについての言葉も好き。
「私は優しい人間が好きです 優しくなくても優しくあろうとする人々が好きです 私はそういう人とずっと一緒に居たいです 優しさが必要ないなんて事はありません」
氷のかぐやだった彼女がここまで言えるようになったことに、白銀たちとの縁の強さを感じるよね。写真のエピソードもとてもよかった。

あと、白銀と早坂の会話も深いよね。この早坂の言葉たち、
「弱さも醜さも演技で包み隠さなければ愛されない 赤ん坊だって本能で判ってる事です ありのままの自分が愛される事なんて絶対に無い」
「だったら君は見せられるの?背伸びも虚勢も無く弱さを全て隠さない本当の白銀御行を」
かぐやと対等でいるために、必死で努力して弱さを見せずにここまで来た白銀。努力することは大事だとしても、ありのままをさらけ出せない関係ははたして正しいのか。白銀もまた早坂と同じように、苦しむことになるのかもしれない。早坂も報われてほしいね。

そんなことを言ってたら、報われない人がまた増えたという。陰で悩み抜いていた眞妃がここに来て登場。彼女が報われる日は…どうなんだろう(笑)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 漫画
感想投稿日 : 2019年10月18日
読了日 : 2018年6月21日
本棚登録日 : 2020年7月8日

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