インターハイ決勝、先鋒戦から次鋒戦序盤まで。オーラスからの照の猛攻が凄まじい。地獄続行!その地獄の嶺の上で花を咲かせてしまうのだから恐ろしい。心折られそうになりながらも、優希と玄も阻止するために歯を食いしばる。そんな中で冷静沈着に照と斬り合う辻垣内がカッコいい。この卓でもっとも常人に近い存在ながら、間合いと駆け引きで攻め合いを繰り広げる姿は美しいよね。
やっと終わった先鋒戦。化け物だらけの卓で、これ以上ないほど4人ともド派手に魅せてくれて読み応えありすぎた。そこからの次鋒戦、と思いきや大きなアクシデントが発生。部長のダメージ深刻すぎる。これが悪待ちに吉と出るのか。やむを得ず左手を使うというのもキーポイントになるのかも?というか、普通に心配…。
次鋒戦の立ち上がりは堅実に進む。部長が考えた作戦がまこにハマっていて今のところはいい感じかな?こういう仕込みを丁寧に積み上げて結び付けていくのは熱いね。ただ、卓についているのはここも化け物ばかり。はたしてどう展開していくのだろうか。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
漫画
- 感想投稿日 : 2021年2月25日
- 読了日 : 2021年2月25日
- 本棚登録日 : 2021年2月25日
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