丕緒の鳥 (ひしょのとり) 十二国記 5 (新潮文庫)

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本棚登録 : 7635
レビュー : 842
著者 :
行さん  未設定  読み終わった 

十二国記シリーズの最新作。今回は王やその周りの人々でなく市井の民が主役の短編集。
圧政や王の不在による荒廃に苦しみながらもなんとか希望を見出そうと足掻く主人公たちの姿に胸を打たれました。
相変わらず世界の作り込みが尋常でなく、羅氏や保章氏と言った聞きなれない役職や仕事もきちんと世界の一部として辻褄が合っていて違和感を感じさせない。
死刑制度など、現代社会でも課題になっている部分に切り込んだりと意欲的な作品に感じた。表題作の最後でちょっと陽子が出てくるのが嬉しい。

レビュー投稿日
2016年2月28日
読了日
2016年2月28日
本棚登録日
2016年2月28日
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