ローマ帝国の神々: 光はオリエントより (中公新書 1717)

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  • 中央公論新社 (2003年10月1日発売)
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古代ローマ帝国は、オリエントの進んだ文化や技術を積極的に取り入れた。エジプトやシリアなどを期限とする諸宗教も、皇帝から奴隷まで多くの信者を獲得した。当時、ローマ古来の神々はすでに形骸化していたため、新しい宗教が求められていたのである。イシス信仰からバール神、キリスト教、グノーシス主義、占星術まで、ローマ帝国全域で信仰された諸宗教の密儀と神話、信仰の実態と盛衰に光をあてる。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 歴史・思想
感想投稿日 : 2008年7月19日
読了日 : 2008年7月19日
本棚登録日 : 2008年7月19日

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