今回の聖地巡礼はキリシタン。
長崎・京都・茨木・高槻。
最近、遠藤周作の『沈黙』がスコセッシ―監督で映画化
されるそうで、予告編を見ましたが、本を読んだときの
想いがよみがえってきて、震える感じがしました。
本を読んだ時も、なんと説明していいのかわからない
特殊な感情を持った覚えがあります。
その”沈黙”の聖地である長崎の外海や、26聖人殉教の地。
原爆。浦上天主堂。大浦天主堂と信徒発見(信徒告白)の地。
茨木の隠れキリシタンの里。フランシスコザビエルの
有名な絵(教科書に載っているやつ)が茨木から
出てきたことを初めてしりました。昔茨木に住んでいた
時はそういうことをあまり知らずにいたのですが。
うまく書けませんが、宗教はやはり人間であること、その
存在意義(レゾンデトール)なのであろうと思います。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
最近読んだ本
- 感想投稿日 : 2016年12月25日
- 読了日 : 2016年12月25日
- 本棚登録日 : 2016年12月13日
みんなの感想をみる