言い残しておくこと

4.28
  • (10)
  • (5)
  • (1)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 80
レビュー : 9
著者 :
kouhei0210さん 最近読んだ本   読み終わった 

個人的に尊敬する、とてもかっこいい老哲学者。巨星
である鶴見氏の様々な思考や哲学が全般的に書かれて
ある内容です。
少しメモラビリアの部分は、前後が分からないので
理解しにくい部分があります。

後藤新平との話。宮沢喜一氏。中井英夫氏。
若槻礼次郎氏。小田実氏との関係。丸山眞男氏。
思想の科学の仲間(軽井沢派)と戦中戦後からの
きらびやかな巨星たちとの話。
母親との葛藤。父親の批判(一番病)。
のなかで、自分が悪人であったこと。
I AM WRONG.悪人で結構だ!
悪人として戦中戦後の日本に対峙してきた思索の道筋。
最後の「私は人を殺した。人を殺すことはよくない」
の部分は圧巻だと思います。

レビュー投稿日
2015年11月11日
読了日
2015年11月11日
本棚登録日
2015年10月25日
0
ツイートする
このエントリーをはてなブックマークに追加

『言い残しておくこと』のレビューをもっとみる

『言い残しておくこと』のレビューへのコメント

まだコメントはありません。

コメントをする場合は、ログインしてください。
ツイートする