酒を飲むしか能がない主人公は、死んでしまった酒造りの名人を探す旅に出る。
神や精霊、奇妙な生物がたくさん登場する、アフリカ版『ゲゲゲの鬼太郎』のような作品。
日本もしくは欧米的常識が通用しない。
各町での滞在時間が長い(数ヵ月から一年)のも悠長でアフリカ的。
(結局、やし酒造りに会うまでに10年かかているというのに驚いた)
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2022年4月19日
- 読了日 : 2019年8月7日
- 本棚登録日 : 2022年4月3日
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