主に脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛のケアについて具体的な方法が書かれている。
著者の本を何冊か読んだが坐骨神経痛が主に仙腸関節によるものであれば効果をあげることだろう。しかし、そうでなければあまり効果がないように感じるのではないだろうか。評価はその影響も多少あるのではないかと思っている。
色々な本を読んで思うのは(専門家ではないのでなんとも言えないが)、坐骨神経痛の原因として仙腸関節のほか、神経の圧迫、脊柱(猫背)、足首の問題もあるだろう。それらが原因ならばおそらく変わらないかもしれない。もし仙腸関節が原因であれば、著者の本を数冊読んでみると違った見方もできるため読んでいお勧めしたい。
最後に付け加えさせてもらうと
私は専門家ではないためこの感想は一患者として読んでくれると幸いである。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年5月6日
- 読了日 : 2024年5月6日
- 本棚登録日 : 2024年5月6日
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