重力と恩寵 (岩波文庫 青690-4)

  • 岩波書店 (2017年3月18日発売)
3.89
  • (8)
  • (3)
  • (6)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 498
感想 : 12
5


マア1割くらいしか理解できてないかもしれないけど…

・卑俗な動機は簡単にエネルギーになる
・自分の中の獣を馴致すること(不可能なものに達するには可能なことを積み重ね遣り遂げる必要がある)
・常に思考をやめない。思考の居場所のないところには正義も思慮もないから。(見えないものはない、というかんがえをやめる)

結構自分自身、己がつよいみたいなところがあって、いろんな自分の周りのことに執着したり、日々のことに意味あんの?とかおもったりしてサボったり、ということがあるけど、そういうのって傲慢〜〜〜ってことなのかもしれない。どうしても、私は世界のほんの一部(ぜんぶ)にすぎず、ダルマ/必然に隷従して生きるべきなのかもしれん…(行為の結実いかんに関わらず)


「こんな問題を、こんなふうにして、こんなところまで徹底的に突き詰めて考える人がいるのだ」

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2023年3月3日
読了日 : 2023年3月3日
本棚登録日 : 2023年3月3日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする