刺青・秘密 (新潮文庫)

3.69
  • (312)
  • (327)
  • (626)
  • (36)
  • (5)
本棚登録 : 3479
レビュー : 331
著者 :
kozokantoさん 小説   読み終わった 

エロスというよりマゾヒスト、フェティスト、覗き見、と妖しげな女性への美意識に足を突っ込んだ作品です。
 三つ子の魂百まで、といいますがデビュー作からこんな感じで突っ走ってる人ので、文科省推薦作家(教科書に載る作品を書く人)になるはずがなく、あえて自分から手を出さないと一生食わず嫌いで終わる可能性のある作家です(同じ類の大家に、永井荷風がいます)。
 とにかくノーベル文学賞候補に何度ものぼっ文章力は伊達でなく、’’天賦の才溢れる変態’’といったところでしょうか。この本の中では’’少年’’が好きです。これも妖しいですよお

レビュー投稿日
2017年5月25日
読了日
2017年5月25日
本棚登録日
2017年5月25日
0
ツイートする
このエントリーをはてなブックマークに追加

『刺青・秘密 (新潮文庫)』のレビューをもっとみる

『刺青・秘密 (新潮文庫)』のレビューへのコメント

まだコメントはありません。

コメントをする場合は、ログインしてください。
ツイートする