クロックワークスリー マコーリー公園の秘密と三つの宝物

  • 講談社 (2011年12月10日発売)
3.91
  • (10)
  • (14)
  • (7)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 115
感想 : 20
3

孤立無援だと思っていた子供たちが出会い、協力しあって自分たちをより良い方向に向かわせることに成功する話。
スチームパンク時代楽しいよね。
久しぶりでやっぱりワクワクした。

でもちょっと期待しすぎたかも。
物足りなかった。
なんだろう。
ジュゼッペの出番少なくね…?
みたいなことだろうか…私的に。
ひとつひとつのアイテムや出来事が、絡まり合うわりに味気なくも思えてしまうけど、面白かったんだよね、全体的には。
だから、良かったんだと思うんだよ!

----
主人公は三人。
イタリアから売られてきた、孤児で大道芸人のバイオリン弾きのジュゼッペ。
同じく孤児で孤児院から腕を見込まれて時計職人の元で修行を積んでるフレデリック。
石工だった父が脳卒中で倒れ、双子の妹や母を支えながらホテルでメイドとして働くハンナ。

ジュゼッペは劣悪な環境を出て弟妹のいるイタリアに戻ること、フレデリックは時計職人として一人前になるためにオートマタを作ること、ハンナは父を助け家庭を守るために宝を手に入れること、のために、協力しあう。

ジュゼッペが良かったなぁ。
ハンナとフレデリックがすぐにまとまってしまう感があるので、少し微妙。
あまり最初から色恋はな…
と思いつつ、それはそれでよかったのかも?

ハンナが最後の方で、自分の怒りに気づくとこはわりと良かった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 児童文学
感想投稿日 : 2015年6月16日
読了日 : 2015年6月4日
本棚登録日 : 2015年6月4日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする