ねじまき鳥クロニクル〈第2部〉予言する鳥編 (新潮文庫)

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本棚登録 : 12807
レビュー : 619
著者 :
ksk84さん レビュー有   読み終わった 

※1〜3部の感想をまとめて記載

最近ちょっと読んでいた村上春樹。

第1部から2部の途中までは、世界観にどっぷりハマって読めたのだが、それ以降が失速して読み終えるまでがかなりツラかった。

前半に色々と出現する謎、キャラクターも含めた作品の雰囲気は凄く良かったんだけれど…
ここまで引っ張ると少々中だるみ感があった。

「ハルキスト」にはなれそうも無いかな…

<印象に残った言葉>
・ ひとりの人間が、他のひとりの人間について十分に理解するというのは果して可能なことだろうか。つまり、誰かのことを知ろうと長い時間をかけて、真剣に努力をかさねて、その結果我々はその相手にどの程度まで近づくことができるのだろうか。我々は我々がよく知っていると思い込んでいる相手について、本当に何か大事なことを知っているのだろうか。(1部 P53 僕)

・でもだからといって、何をやりたいかっていうと、何もやりたいことなないんだ。やれと言われれだ大抵のことはできそうな気もする。でもこれをやりたいっていうイメージがないんだよ。それが今の僕にとっての問題なんだ。イメージがもてないんだ。(1部 P269 僕)

レビュー投稿日
2016年12月4日
読了日
2016年10月23日
本棚登録日
2016年10月23日
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