君のクイズ

著者 :
  • 朝日新聞出版 (2022年10月7日発売)
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本棚登録 : 1879
感想 : 239
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アメトークの読書芸人で紹介されてたのを見て、めっちゃ面白そうと思い購入、読了( ̄▽ ̄)

うーーーん…まあまあかなぁ…何というか、またこの手のヤツ(帯と設定がめっちゃ面白そうだと思って買うけど尻すぼむやつ)に騙された気がするなぁ…(´∀`=)
まああれですね、いわゆるイニシエーションラブ的なやつですね(笑)

イマイチに感じちゃうのは、入りの圧倒的な面白設定に対して、その期待感を超える謎解きが展開されないこと…
あと、あくまでも「謎」が主題になるので、キャラクターが立体感が無くて、どうしても薄っぺらく感じてしまうんですよね…m(_ _)m

まあでも、クイズというゲーム性・思考の流れを上手くミステリーに落とし込めていて、しかもこの圧倒的な設定を生み出している時点で、作品として十分なのかもしれませんね。
一気読みはさせられたわけだし(笑)

まあ、そこらへん好みなのかもしれませんね…
ミステリーっちゃ、そこらへんを割り切って読むものなのかなぁ…とも思ったりはしました。

とりあえず、個人的にはAマッソ・加納さんが勧める作品はもう読まなくても良いかなぁ…(笑)


<印象に残った言葉>
・ママ.クリーニング小野寺よ(P10、本庄絆)

・っていうのはどうですか?(P181、本庄絆)


<内容(「BOOK」データベースより)>
面白すぎる!! 驚くべき謎を解くミステリーとしても最高だし、こんなに興奮する小説に出会ったのも久しぶり。
頼まれてもいないのに「推薦コメントを書かせて!」とお願いしてしまいました。
小川哲さん、ほんとすごいな。
――伊坂幸太郎氏

一度本を開いたらもう終わりだ。面白すぎてそのまま読み切ってしまった。
熱くて、ワクワクして、予想もつかない感動が襲ってくる。
ミステリーでも、バトルものでも、人生ドラマでもある。
でもそれだけじゃない。ジャンルはたぶん「面白い小説」だ。
――佐久間宣行氏

   *    *     *     *
『ゲームの王国』『嘘と正典』『地図と拳』。一作ごとに現代小説の到達点を更新し続ける著者の才気がほとばしる、唯一無二の<クイズ小説>が誕生しました。雑誌掲載時から共同通信や図書新聞の文芸時評等に取り上げられ、またSNSでも盛り上がりを見せる、話題沸騰の一冊です!

ストーリー:生放送のTV番組『Q-1グランプリ』決勝戦に出場したクイズプレーヤーの三島玲央は、対戦相手・本庄絆が、まだ一文字も問題が読まれぬうちに回答し正解し、優勝を果たすという不可解な事態をいぶかしむ。いったい彼はなぜ、正答できたのか? 真相を解明しようと彼について調べ、決勝戦を1問ずつ振り返る三島はやがて、自らの記憶も掘り起こしていくことになり――。
読めば、クイズプレーヤーの思考と世界がまるごと体験できる。人生のある瞬間が鮮やかによみがえる。そして読後、あなたの「知る」は更新される! 
「不可能犯罪」を解く一気読み必至の卓抜したミステリーにして、エモーショナルなのに知的興奮に満ちた超エンターテインメント!

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: レビュー有
感想投稿日 : 2023年5月3日
読了日 : 2023年5月3日
本棚登録日 : 2023年5月3日

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