モテる構造: 男と女の社会学 ((ちくま新書 1216))

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本棚登録 : 211
レビュー : 26
著者 :
kstnさん 3-10.カルチャー   読み終わった 

キャッチーなタイトルとは裏腹に、中身はとことんがちな社会学の本。男/女が同性/異性を判断する際のクライテリアとは何か、そのベースになっている3つの社会規範とその非対称性。結果的に、できること(仕事能力)とモテること(性的魅力)の二大アイデンティティに集約される社会的課題が男女それぞれに与える影響など、根源的な解説にはじまり、女性の社会進出が活発になりつつあるニューエコノミーにおける趨勢や、フロイトやチョドロウとの関連にも触れている。日本とその他の国の違いに係るリーズニングには若干疑問が残ったが、その他は大変興味深かった。

レビュー投稿日
2017年5月1日
読了日
2017年4月28日
本棚登録日
2017年4月18日
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