新・入り婿侍商い帖 古米三千俵 (ニ) (角川文庫)

  • KADOKAWA (2021年10月21日発売)
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感想 : 5
4

時代小説としてはいつもながらよくできていると思う。ただ、歴史的には領主に相談もなく勝手に炎の壁などを造ったら罪に問われると思う。まして天領と藩領に分かれているところでは了解を得るだけでもめちゃくちゃ手数がかかりそう。細かいところではさらにいろいろある。
まあ、その辺はあくまでも時代小説(私は江戸時代に似た設定のフィクションと理解している)として読まなければいけない。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2021年10月29日
読了日 : 2021年10月29日
本棚登録日 : 2021年10月26日

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