訳がこなれていないせいなのか、面白いのになかなか読み進められないというか、読み進めるのに苦労した。
私にとっては馴染みのない東欧チェコの近代史の断片に触れられたり、チェコの人の気質などが垣間見えて面白かったし、全世界の人間に共通するような普遍的なテーマが裏側を一貫して流れているため、奥が深くて、時間をかけて考え、一つ一つの言葉を飲み込みながら読みたいと思う本だった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
外国文学
- 感想投稿日 : 2019年4月15日
- 読了日 : 2019年4月15日
- 本棚登録日 : 2019年3月21日
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