最後に出た巻から20年。
諦めていたこのシリーズが復活するとの嬉しいニュースに小躍りする毎日♪
同じくひとみ先生ファンのフォローさせていただいている方の再読レビューを読んで
満足しようかと思いながらも、やっぱりわたしも読みたいっ!
と、遅まきながら追っかけ再読開始。
新刊の発売までに全巻再読は間に合いそうにないけれど、
今回の復活は完結まで続くとのことだし、急がずにゆーっくり楽しむことにする。
「マリナ」と「銀バラ」は何回か読み返しているはずだけれど、
最後に読んでからずいぶん時間が経っているので忘れていることだらけ…。
ユメミが記憶よりもさらにたくましいし、
光坂クンが記憶よりずっと早くから積極的。
ひとみ先生のコバルト作品の世界を、懐かしみながらいろいろ再度実感。
美やカッコ良さに対する表現の数々は、当時けっこう衝撃的だったなぁとか、
「かわいそう」とか「がんばれ(がんばろう)」という言葉を
肯定的で前向きな意味だけで抵抗なく読めるのも、
ひとみ先生の文体とキャラならでは、とあらためて感じた。
うん、再読してよかった。
お話はまだ始まったばかり。2巻目以降も楽しみ♪
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
は行の作家(国内)
- 感想投稿日 : 2013年4月10日
- 読了日 : 2013年4月9日
- 本棚登録日 : 2013年4月9日
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コメント 4件
山本 あやさんのコメント
2013/04/12
九月猫さんのコメント
2013/04/12
nobo0803さんのコメント
2013/06/02
九月猫さんのコメント
2013/06/03