スタイルズ荘の怪事件 (新潮文庫)

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本棚登録 : 80
レビュー : 8
kumakazu12さん 小説   読み終わった 

【読了】クリスティ「スタイルズ荘の怪事件」を読了。6月2冊目。

本来は5月に読んでいたものだけど、読み切れずに読了日が6月にずれこんだので、6月としてカウント。

「スタイル荘の怪事件」はアガサ・クリスティのデビュー作。愛すべきポアロもこの処女作で登場している。

(ちなみにポアロ、ポワロという表記ではポアロの方が好きである。読んだ新潮文庫版ではポワロだったが)

とうも登場人物の名前がカタカナってことと、同一人物でも呼び方が微妙に変化するので、頭に入ってこなかったんだけども、ストーリーそのものは、そこそこ面白い。

犯人が誰なのか・・・という予想は読みながら二転三転したし、終盤のどんでん返しもなかなかのもの。頭の中で候補としてはあがるんだけど、無意識にマスキングされてしまっていて、あぁクリスティには勝てないやと。

それにしても、この作品でもっとも愛すべきは我が敬愛するヘイスティングズだろう。なんと愚かしく滑稽で、でも嫌いになれない素敵なキャラクターなんだろう。全く素晴らしい。ヘイスティングズは、ヘイスティングズであることに価値があるのだ。

レビュー投稿日
2012年6月1日
読了日
2012年6月1日
本棚登録日
2012年4月26日
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