戦う操縦士 (光文社古典新訳文庫)

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本棚登録 : 72
レビュー : 6
制作 : Antoine de Saint‐Exup´ery  鈴木 雅生 
薬局薬学のエディターさん  未設定  未設定

“どんな人間であろうと、責任を感じながら絶望することなどできるわけがない” P. 251

悲観しながらも、なぜ前に進もうとするのか。現実から目を背けているわけではない。そう、責任があるからだ。覚悟とまで胸をはって言えなくても、それを投げ出したりはしない。僕らは最後の砦なのだから。

“なにをするべきか? 答えは無数にある。これを。あれを。あるいは別のことを。未来はあらかじめ決められてなどいないのだ。いかにあるべきか? これこそが重要な問題なのだ。精神があってはじめて、知性は豊かに生み出す力を持つのだから” P. 254‐5

いかにあるべきか? あるべき姿、ビジョンなんでもいい。これを思い浮かべることができなければ、現状とのギャップを見出すことなどできやしない。そして、それこそが、僕らが取り組むべきプロブレム。それさえはっきりすればあとは行動しかない。そういった行動が僕を築きあげていく。

レビュー投稿日
2019年11月7日
本棚登録日
2019年11月7日
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