2万の観衆を集めたカウボーイショーで起こった殺人。
有り余る容疑者と武器。だが肝心の犯人と凶器は見つからない。
素人探偵のクインが謎に挑む。
動機…はともかくとして、トリックはかなり早い段階でわかってしまう。
そしてそれ無理じゃね?と思ってしまう。(一番そう思ったのは銃の隠し方)
あとから明かされる動機も何だかな~な感じ。
この本を読んで良かったのは巻末の中島河太郎氏の解説。
これで自分が何故エラリー・クイーンが苦手なのか納得できたw
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
翻訳ミステリ
- 感想投稿日 : 2012年7月24日
- 読了日 : 2012年7月24日
- 本棚登録日 : 2012年7月24日
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