恋はさじ加減

著者 :
  • 新潮社 (2006年3月29日発売)
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本棚登録 : 178
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酸いも甘いも極めたお年頃かと思いきや、まぁあれだ、幾つになっても恋とか愛とか、一生続くっていう話だ。そんな感じでイマイチな人々がうだうだと悩んだりしながらも、でも一番大事なのは飯だっていう事か。いやー、分かる分かる。勝手にお前の気持ちを分かってやるぞっていうおっさんの目線でわかる。やっぱ飯があわないとだめだよね。でもって一番惹かれたのはバター飯だ。昔ガキンチョの頃海苔にマーガリン巻いて食ってて怒られたのを思い出すわー。マーガリンとかバターってやばいわ。一緒にすんなって話か。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: のんびり系
感想投稿日 : 2016年8月2日
読了日 : 2016年8月2日
本棚登録日 : 2016年8月2日

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