死者の書

  • 青空文庫 (2009年2月19日発売)
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感想 : 2
3

死者の書!って言われるとどういうのを期待するかは分からんけど、最初の死者シーンからの展開が思いの外ダイナミック。ていうかあの人、ていうか死者はどうなったん、ていう感じもしつつ。
死者はあんまし関係ないような。

どっちかというと、奈良時代とかあのへんの世の中とか暮らしとか、そういうのを勉強する本ってとこだろうか。

しかし新語と言う話もあったけど、やっぱ古典ぽくて、読むのはしびれるぜよ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: むかし系
感想投稿日 : 2022年3月12日
読了日 : 2022年3月12日
本棚登録日 : 2022年3月12日

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