いつものように?具体的にどういう化け物なんかは教えてくれないけど、見た人の反応を伝えることで、恐ろしげに見せるスタイル。なもんだから挿絵とか入れちゃダメなんだろうなぁ。
今回のポイントは恐ろしい臭いというやつで、これはなかなか珍しいのでは。だって映画化とか考えたら、臭いほど表現が難しくて伝わりにくいものもないわけで。ていうか伝わったら不快感は半端ないだろうけど。
最終的には魔法使いのおっさん同士の戦いなんだけど、片方のおっさんは普通の医者というところが米国における魔法文化の奥深さを感じるのだった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
こわい系
- 感想投稿日 : 2023年5月6日
- 読了日 : 2023年5月6日
- 本棚登録日 : 2023年5月6日
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