日本人は「国際感覚」なんてゴミ箱へ捨てろ!

  • 祥伝社 (2017年3月8日発売)
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本棚登録 : 62
感想 : 10
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毎度本当にセンスを感じないケントさんの本だが。
一番まとまってる感じかな。WGIPと東京裁判を除けば、大体放り込んであるか。
ルールとスタンダードは違うこと。
日本人を褒めてくれながらも、日本に対する苦言も。そこは全く同感で、長いいろんな工作で、外交とか政治とかを破壊されてしまった日本はこの先どうなるのか。
ケントさんのいいところは、自分は米国人であるという立場を揺るがせないところ。自分の立場では、という意見だな。
たしかに、終戦がもう少し遅く、ソ連が日本に本格的に攻め込んでいたらと考えるとうすら寒いものはあるが、それでも原爆のおかげとは思えないのはある。
アメリカもまた特異な国で、未だに西部劇の国。殴り合って相手を認めれば固い握手をする。そうして、経済的にも軍事的にもアメリカを本気にさせたのは日本だけ、という記述はちょっと新鮮だった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2017年9月17日
読了日 : 2017年9月17日
本棚登録日 : 2017年6月21日

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