なかなか刺激的な1冊だった。
これからの働き方についてヒントになれば、と読んだが、文化や歴史などの考察も面白かった。
働き方としては世の中に価値を生み出すことが何度も強調されてて、それに伴って百姓(百の生業)としての生き方が提唱されていた。
個人としての生き方から、コミュニティに属する人間としての意識や生き方へのシフトも描かれている。
とにかく何でも実際にやってみて、行動によって自分をまた見出していく。
そうやって柔軟に変化し続ける生き方が、いつの時代も有効なのかもしれない。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年2月19日
- 読了日 : 2019年2月18日
- 本棚登録日 : 2019年2月18日
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