これは恋愛作品として読むのではなく、バブルの時代に寿司屋のカウンター越しに繰り広げられたであろうOLの成長記録作品、が正しいような気がする。
柚木作品には食べ物がとにかく多く出てくるのね。「ランチのアッコちゃん」は食そのものが題材だし、「伊藤くんA to E」ではデパ地下のケーキ店がキーになっている。食べ物好きだから、食の描写も気になるし、好みだ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年7月24日
- 読了日 : 2014年7月24日
- 本棚登録日 : 2014年7月24日
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