すべて、こども中心。 しぜんの国保育園から知る、 こどもの主体性を大切にしながら家族が豊かに暮らす方法

  • KADOKAWA (2020年2月28日発売)
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感想 : 3

五味太郎さんとの対談が面白かった。「子供の存在自体がアートだから、特別にアート教育を施すのは疑問」「何描いてるの?何作ってるの?口出ししちゃダメ」
保育園内だけじゃなく、子供を介した大人同士の付き合いであるとか、子供が当たり前に存在する社会であるとか(子供がいないそれとは空気感とでもいうようなものが異なる)が理想的であると語る著者。自分も実際子供を持ってからご近所付き合いや子供の保護者の方、地域の方と触れる機会が増えたのもあり、それは本当にそうだと感じる。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2020年7月10日
読了日 : 2020年6月14日
本棚登録日 : 2020年6月14日

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