マークスの山(上) (講談社文庫)

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本棚登録 : 3203
レビュー : 313
著者 :
おーい粗茶さん 小説   読み終わった 

20年ぶりに再読。最初に読んだときは警察官同士の確執のすさまじさが、事件そのものよりも印象に残ったものだったが、それは変わらなかった。作者の問題意識の中に、政治的な圧力によりわれわれが真相に届かないというもどかしさというよりも怒りというのがあるが、それを刑事たちの心情にたくして、その重層さを同量の活字で表現しようとする高村節が心地よい。疲れるけど(笑。

レビュー投稿日
2017年4月10日
読了日
2017年4月10日
本棚登録日
2017年4月10日
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