主人公が小学校時代に遭遇した同級生誘拐殺人事件が発端になり、20年後にその時、死んだはずの同級生が同窓会に現れるというところから次々と謎が明らかになり、最後には誘拐事件の謎が解明するのですが、1つ1つの謎というか事件というのが、わりとあっさり次々と解明されていきテンポは良いのですが、もう少し1つ1つの謎や事件に深みをもたせたほうがより面白かったのではないか?と思いました。
誘拐事件の真相自体もあっさりしていて何か拍子抜けでした。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ミステリー
- 感想投稿日 : 2014年10月23日
- 読了日 : 2009年4月2日
- 本棚登録日 : 2014年10月23日
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