さすがは直木賞作品だけあって面白かったですね!しかも私の地元東京下町が舞台とあって、土地勘があって、かなり身近に感じる内容の作品でした。
登場人物設定が良く、いろいろな軋轢のあった豆腐屋親子が下町人情や義理にふれながら、なかなか通い合えなかった絆が最後には、まわりの支えもあって、しっかり結び付くという感動物語でした!
まさに下町の粋な話で、すっかり山本一力ワールドに、はまりましたね!これから山本一力作品を読破していきたいと思う今日この頃です。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
時代物
- 感想投稿日 : 2017年6月22日
- 読了日 : 2017年6月22日
- 本棚登録日 : 2017年6月22日
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