kurodamaさん エッセイ   読み終わった 

 はればれ、おいしい寿司の話。魯山人から山田五郎、村上春樹まで、寿司にまつわるエッセイを惜しみなく。
多くは、昭和の良き頃の寿司屋と寿司の記憶だ。俳句ですしといえば、夏の季語である。江戸前の寿司屋こそ最高だ、それを育てたのは銀座、短い文章のなかで、キラリと孤高の文豪の筆がはしっている。なれ寿司、かぶら寿司、地方のお寿司も面白い。
 いなりずしのうまさを書いた角田光代さん、お腹すいてくる。ばらちらしも、増田れい子さんはじめ、女性の記憶に残っているらしい。村上春樹のわさび巻き、からの下世話な話、これぞエッセイ。

レビュー投稿日
2019年6月9日
読了日
2019年6月9日
本棚登録日
2019年6月9日
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