久しぶりに村上春樹を手にした。
以前読んだ「ねじまき鳥・・」のちょっとしたノスタルジックでファンタジックな心地よい感覚が読みながら何故か蘇ってきた。小学校の先生である僕と大切な友人である22歳のすみれ、そしてすみれが恋に落ちたミュウについて、様々なストーリーが彼女の部屋からギリシャの小さな島まで村上春樹らしく広がっていく。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
文芸
- 感想投稿日 : 2018年7月9日
- 読了日 : 2018年7月8日
- 本棚登録日 : 1999年4月1日
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