橋本五郎さんの文章はとにかく読みやすい。多くの人に分かりやすく伝えようという意思を感じ、開かれた文章である。
氾濫するカタカナ語、若者言葉について扱った本だが単にそれを批判するのではなく、その言葉のルーツはどこにあるのか探ったり、公正な立場からの意見が書かれているので老若男女問わず読む価値があると思う。
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知識が増えた
- 感想投稿日 : 2006年7月19日
- 本棚登録日 : 2006年7月19日
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