サイコろまんちか(2) (講談社コミックス)

著者 :
  • 講談社 (2015年1月9日発売)
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本棚登録 : 38
感想 : 5
5

うーん、前巻よりろくでもねぇ
いや、貶してなんかない。むしろ、面白くなった
心理学ってテーマで、こうも面白いコメディが描けてしまうのか!!
確実にジャーマンスープレックスをかましたぞ、伊東が療に(私の中で、『サイコろまんちか』の面白さが『マンガで分かる心療内科』を超えた、って意味である)
しかし、腹が捩れるほど笑えるのに、それでいて、やっぱり、内容に浅さはないんだよな、この少年漫画
多少、ふざけているように見えても、各々が自分の問題と、心理学の力を借りて(?)向き合い、自分なりの解決策を導き出す、そんな高校生らしい、拙くても真摯な姿勢は、まず、問題を起こさない日常の過ごし方を無意識にしている社会人の私にはちょっと眩しい
まぁ、大抵、オチで伊東のゲスっぷりが際立っちゃうんで、感動やら尊敬には至らないんだが、残念ながらw
この巻からレギュラー化入りする、“アイアンマスク”の世良先生、“ミス・パーフェクト”千条ナルコ、この二人もまた、心理学研究部部員の四人に劣らぬ、強烈な個性の持ち主で、次巻にも強く期待を持っても良さそう
どの話も、外さない面白さと予想外の説得力があったが、特に面白かったのはEXTRA CASE:心理的リアクタンス、だな。人間、どうしてこうも、「やっちゃいけない事」ほど、えもしれぬ魅力を感じてしまうんでしょうねぇ
この台詞を引用に選んだのは、ゲスいからこそ、阿部にピュアな気持ちで惚れている自分を恥じていない伊東の強さが滲み出ている言動の中でも、特に印象的だったので・・・伊東の言葉で反省させられたってのも、やや悔しいがなっ

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: コミック(講談社)
感想投稿日 : 2015年3月15日
読了日 : 2015年3月15日
本棚登録日 : 2015年1月9日

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