戦争にかかわる「赤帯の話」、「桜島」が印象に残った。
ソ連の収容所での生活とか、敵の本土上陸が近いと言われていた終戦間際の鹿児島での兵隊生活とか、過酷な環境に違いないのに実に淡々とした書き方で、注意して読まないと想像が追いつかない。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
日本文学
- 感想投稿日 : 2015年2月26日
- 読了日 : 2015年2月22日
- 本棚登録日 : 2015年2月21日
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