奇想と微笑―太宰治傑作選 (光文社文庫)

3.70
  • (45)
  • (89)
  • (77)
  • (10)
  • (5)
本棚登録 : 1223
レビュー : 83
著者 :
制作 : 森見 登美彦 
Kurosawaさん 小説   読み終わった 

森見登美彦さんの編集ということで読んでみました。太宰治さんはほんとにとっつきにくくて困る。
面白い作品とあんまり興味をひかれない作品が極端に分かれるなあと思った。失敗炎、カチカチ山、貨幣、令嬢アユみたいな初心者向けのは私でも面白く読めました。
入口ひろくどんどん上級者向けになっていくあたりがなんかすごく森見さんらしい。
猿面冠者なんかは、森見さんのあの作品はこれからインスピレーションを得たのかな?と思ったり。黄村先生も面白かった。ロマネスクは三つ目が面白かった。犬が好きなので畜犬談は太宰先生のあざとさを感じました。

レビュー投稿日
2012年8月31日
読了日
2012年8月31日
本棚登録日
2012年8月31日
0
ツイートする
このエントリーをはてなブックマークに追加

『奇想と微笑―太宰治傑作選 (光文社文庫)』のレビューをもっとみる

ツイートする