犬と出会う場所はペットショップだけではない。
新しい選択肢として、保護犬を引き取るという方法が今増えてきている。
いつかまた犬を迎える時はそういう子を、と思っていたので手に取った本。
行政施設から譲渡してもらう場合、動物愛護団体から譲渡してもらう場合など具体的なことがたくさん書かれてある。
どちらにも共通しているのは、一度辛い経験をしてきた子、だからこそ二度とこんな目には合わせない、そういう強い思いをもって譲られることだ。
だから、誰でも飼い主になれるわけではない。
でも、だからこそ、たくさん考えるし、家族での話し合いも必要になる。
大事な大事な命。
そういうストッパーは絶対に必要だと思った。
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- 感想投稿日 : 2013年11月27日
- 読了日 : 2013年11月27日
- 本棚登録日 : 2013年11月27日
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