王国―その1 アンドロメダ・ハイツ―

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本棚登録 : 1383
レビュー : 202
kuroshiba0508さん よしもとばなな   読み終わった 

祖母から伝えられた、自然の力を借りて人々を癒す、サボテンの魔女、雫石。
同じように代々見えないものを見る力を持ち、占いで生計をたてる楓。
この二人の物語の序章といった感じでしょうか。

筋だけ追えばなんてことないお話。
なのに、なんでこんなに癒されるのでしょうか。
サボテンが燃えてしまった時、自分まで悲しくなってしまった。



雫石のおばあちゃんがすごくステキ。
サボテンを好きになった理由が切ない。
おばあちゃんの言葉、覚えておきたいものがたくさんあります。

「ずっと変わらない生活なんて全然面白くないよ。」

「人のいるところには必ず最低のものと同時に最高のものもあるの。憎むことにエネルギーを無駄使いしてはいけない。最高のものを探し続けなさい。流れに身をまかせて、謙虚でいなさい。」

レビュー投稿日
2012年7月6日
読了日
2012年7月6日
本棚登録日
2012年7月6日
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