怒り(上)

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本棚登録 : 2201
レビュー : 307
著者 :
kuroshiba0508さん 吉田修一   読み終わった 

八王子の新興住宅地で共働きの夫婦が殺された。
犯行後、犯人は全裸で部屋を物色し、台所にあった食べ物を平らげ、6時間ほど現場で過ごす。
凶行の場となった廊下には被害者の血で「怒」の文字が残されていた。


事件から1年後ー
房総の漁港に暮らす洋平と愛子親子の元に田代という男が現れる。

大手企業に勤めるゲイの優馬は新宿で直人という男に出会う。

母と共に新転地、沖縄の波留間島へ引っ越してきた女子高生、泉は無人島で田中という男を見つける。

それぞれに、前歴不詳の男たち。
それに不安を覚えつつも、男たちを迎え入れる人々。
次第に、男たちはそれぞれ居場所を見つけ、大切な存在へとなっていく…。

レビュー投稿日
2015年12月2日
読了日
2015年12月2日
本棚登録日
2015年12月2日
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