居心地が良い、一冊。
とある国道沿いにある通称「国道食堂」に集う人々で紡がれていく物語。
出てくる食事はもちろん、年齢も職業も様々な方が次から次へと訪れ、次は誰⁇どんな方の語り⁇と、ページをめくるのも、繋がりを味わうのも含めて楽しめた。
この食堂、登場人物みんなあったかくて良いな。
安心感に包まれる、自分もここにずっといたくなる、読んでいてそんな居心地の良さを感じた。
素敵な一言もいっぱいあったな。
食はもちろん人との触れ合い、優しさ、言葉も大切な栄養、活力なんだよね。
まだまだ物語は続きそうで楽しみ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年8月6日
- 読了日 : 2020年8月6日
- 本棚登録日 : 2020年8月6日
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