自転車はまってた10年くらい前に買って、積読していて自炊して、なお積読していた本を満を持して読了。爽やか自転車少年が大人になっていくお話、単行本があってそっちは読んでいたがその焼き直し的な感じ。ただ、最終章の主人公昇平の子供が自転車に乗れるようになって・・・辺りは文庫本オリジナルらしく、確かにちょっとぐっと来た。物語の後半で出てくる、多摩地区から西に向かう道々は、10年前自分も楽しく走り回っていた地域なので久し振りに本の中でとはいえ、懐かしかった。いつかまた走る日が来るだろうか。。。。無い気がするけど、でも自転車はやっぱり楽しかったなー。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2018年2月5日
- 読了日 : 2018年2月5日
- 本棚登録日 : 2018年2月5日
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